【捨て活】捨てづらいものはどうやって捨てる?【片付けのコツ】

部屋を片付けるために物を捨てる際、捨てるのが難しいものってありますよね。
思い出の品が捨てられなかったり、高価なものが捨てられなかったり。
この記事では、捨てづらいものを捨てるための考え方についてお話したいと思います。
私が捨てづらかったものベスト3
3位 漫画道具(仕事道具)
もう漫画の仕事ができなくなったのに、まだ未練があったのでしょうね。何年も捨てることができませんでした。でも、やっぱり前に進んでいきたいという気持ちが高まり、捨てました。
2位 義母からもらったもの
義母が昔着ていたという、シミがついた古い着物と帯と草履をもらい「襦袢は自分で作ってね〜」と言われたんですが、着る機会ないし、襦袢は高いし、本当に迷惑でした。でもなんか着物ってすごく捨てづらくて2年くらい取っておいたけど、やっぱり着ないものを家に置いておくのが嫌で捨てました。
あと、義母はハンドメイドが好きで、作品を見せてもらった際に「すごい!」と褒めたばっかりにたくさんくれるようになって…。「いや、確かに作品はすごいけど、欲しくはないです!」と言えたらどんなに楽だったか…。半ば押し付けられるような形で受け取り、着物同様、2年くらい取っておいたけど捨てました。
1位 子供の赤ちゃんの頃の服
赤ちゃん用のロンパースを捨てるのにすごくすごく抵抗がありました。子供の小さくなった服ってものすごく愛着あるんですよね。自分の服なら簡単に捨てられるのになー。
なぜ捨てづらいのか考察してみた
それを見るとその時の記憶や感情が蘇ってきて、それを捨ててしまったらその記憶や感情までも失くしてしまうような気がして「捨てられない!」ってなるのかなーって思います。
でも、自分にとって特別な良い記憶や感情は、ものに込められているのでしょうか?
ものを見ることが引き金となって、脳内の記憶や感情を引き出しているに過ぎないのかなと思います。
ということは、ものを捨てても良い記憶や感情は消えないということになります。
たしかに、なにかものを見なくても不意に過去の良い思い出が蘇ったりすることってありますよね。
ただ個人的には、必ずしも捨てづらいものを無理に捨てる必要はないと思っています。
そういった、生活に必要ではないけれど特別な良い思いが詰まっているものを厳選して、思い出ボックスを作るのも良いのではないでしょうか?
私も、子供の赤ちゃんの頃の服を1枚だけ残して、思い出ボックスに入れています。時々その箱を開けて、中身を触って、思い出に浸ります♪
生活に必要ものだけを持つのがミニマリストだけれど、その通りにしてもいいし、自分流にアレンジするのも自由ですよね。
心地よくご機嫌で生きられるのが一番ですからね〜♪
逆に私が捨てやすかったものベスト3
3位 自分の洋服
“1年着ないものは処分する”というルールを決めて、サクサク捨てられましたね。
2位 卒業アルバム・文集・通知表
卒業アルバムって頼んでもいないのに強制的に買わされるシステムなんなんでしょうね。卒業アルバムや文集や通知表って見る機会ってあります?全然見ないので、実家から出る際に捨てました。
1位 賞状・トロフィー
習い事、絵画コンクール、作文コンクール、学校行事などでもらった賞状やトロフィー、盾、カップ。飾ることなく箱に入れたままだったので。実家から出る際に捨てました。
まとめ
捨てるのが難しいものって、十人十色ですよね。
なにか捨てづらいものがある時には、それはなぜ捨てづらいのか、じっくりと向き合ってみると何か大切な学びが得られるかもしれませんよ♪